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癌(がん)と発癌物質のニュースと解説

細胞老化と癌(その4):カッパB核因子と線維芽細胞成長因子

1. カッパB核因子とはNF-kB(Nuclear Factor kappa B:カッパB核因子)は永い間炎症誘発の本元(prototypical proinflammatory)と考えられていました[続きを読む]
食在亜細亜:アジアの生鮮食材

アジアの食用蟹文化(4): 北海の蟹漁(かに)最前線は太平洋戦争の激戦地: アリューシャン列島アッツ島の玉砕

終戦記念日が近くなるとマスメディアを賑わすのが太平洋戦争の回顧録。恐ろしく、悲惨な戦争の体験談を経験者が語り継ぐのは後世のために重要なこと。特に経政官界のリーダーはほとんどが大戦後生まれで軍、警察、省[続きを読む]
トニー羽太の日本美探求

SLと会津の旅

磐越西線、山都駅から会津鉄道、会津田島駅までを鉄道撮影ドライブ。7月8日、9日に8月10日から東武鉄道の下今市から鬼怒川間を営業運転する、『SL大樹』号(ダイジュ)がお披露目の為に会津若松駅に来ました[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第七十六話:「聴蟲・・月を愛で虫を聴く、まさに風流の極致」

夜の風が秋めいてくる頃、澄んだ虫の音を耳にするようになると、しみじみと秋の到来を感じさせます。現代人が「趣味は虫聴きです」と言えば一般的には、かなり意表を突くが、教養人からは、風流人として一目置かれる[続きを読む]
トランス脂肪酸のニュースと解説

純国産米から作られた美味しい100%米ぬか油「とらんすげん」 強い抗酸化物質が血管と肌を護る

半世紀前に九州で発生したカネミ油症事件。事件は故障による生産機械稼働に使用する潤滑油などの混入が原因でしたが、米油業界は風評被害により、多くのメーカーが米油生産より撤退し、その後は量産する会社が皆無。[続きを読む]
健康と食品の解説

細胞老化と癌(その2):免疫細胞老化の修復とレスベの役割 メタボが癌になり易いのはTリンパ球の老化

1. 癌発症のメカニズムは細胞老化(セネッセンス)の解明から癌(がん)との戦いに完治、格安を目指している「遺伝子編集」の実現が近いものになりましたが、これは治療面での革新。やはり癌は予防すべきものでは[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

SFTSV(マダニ・ウィルス)の急増は地球温暖化?: 米国CDCが薦める防御と治療法

1.日本で発生している重症熱性血小板減少症候群(SFTSV)2014年2月ごろより話題となっていたマダニによって引き起こされる重症熱性血小板減少症候群(SFTSV: severe fever with[続きを読む]
糖尿病のニュースと解説

ミオカイン、オレキシンの発見: 脳神経変性疾患は現代病

細胞老化と癌 その1:ミオカイン(マイオカイン)ブームに警告: 癌(がん)、糖尿病、ダイエット研究の最前線情報は玉石混交医学界では肥満予防や2型糖尿病の予防、治療は最大テーマの一つです。肥満や糖尿病が[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第七十五話:「江戸の風物詩・七夕、井戸浚い、冷水売り」

七夕祭りの由来については、古くから我が国に伝わる棚織津女(たなばたつめ)の話と、中国に伝わる牽牛(けんぎゅう)星と織女星の伝説に基づいたものと言われて来ましたが、そもそもの源流は古代エジプトにまで遡り[続きを読む]
感染症の海外ニュースと解説

第六十三話:衛生管理実態が問われる日本の大風呂文化(風習)

1. レジオネラ属菌が危険性を再認識させた日本の大風呂文化西武鉄道が2017 年4月24日に西武秩父駅前にオープンした複合型温泉施設「 祭の湯」。営業開始後わずか2週間くらいでレジオネラ属菌感染者が発[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第七十四話: 「マスメディアが報じない裏話」

インターネットの普及に連れ、世界の隅々に至るまで、真偽取り混ぜ数多の情報が瞬時に飛び交う時勢となりました。情報の発信元からすれば、恣意的(しいてき)に自説による大衆の洗脳が難しくなり、一方情報の受け取[続きを読む]
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)

第七十三話:「時局あれこれ雑感」

イタリア特別自治州の一つであるシシリー島のタオルミーナは、古代ギリシャ、カルタゴとローマ帝国の支配下にあった紀元前からの歴史を留める神殿や遺跡の多い小古都で、風光明媚な欧州屈指の観光リゾート地です。一[続きを読む]
トニー羽太の日本美探求

立山の室堂と雪の大谷観光旅行

5月14日~17日の日程で、立山の室堂、雪の大谷に行って来ました。室堂は始めて行きました。残念ながら天気は、晴れとまで行かず、3000m級の頂上は見れませんでした。室堂の==雪の大谷==は高さが16m[続きを読む]
癌(がん)と発癌物質のニュースと解説

長寿社会の勝ち組になるには(その24): ナスの長寿ポリフェノールはアントシアニンとクロロゲン酸の相乗効果

日本は長寿の国としても知られていますが、認知症や癌の発症率では先進国のトップクラス。これは生活のクオリティーを保っていない長寿を意味しますが、保健、医療関係者が指摘する最大の原因が世界有数の野菜嫌い。[続きを読む]
糖尿病のニュースと解説

認知症と墜落事故を防ぐための知恵

長寿社会の勝ち組になるには(その23)Age Out Loud:5月は米国高齢者の健康促進月近年の米国では公的医療保障(メディケア)の総給付費が5000億ドル(約55兆円)を超えており1 人当たりの給[続きを読む]