ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 米中G2論は同床異夢、備えるべきは“新東西冷戦”? 南シナ海における中国の膨張・覇権主義と強圧姿勢がベトナム、フィリピンの反発をはじめ、アジア発世界中に緊張を齎しております。今般のベトナム漁船沈没事件や東シナ海上空での我が国自衛隊機への異常接近にしても[続きを読む] 2022年05月27日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十八話:「南シナ海、ウクライナに見る中露問題。その共通点・相違点」 南シナ海パラセル諸島とスプラトリー諸島に関する領有権を巡る中国、ベトナム、フィリピン間の争いが緊張を高めております。中国は、60年代のベトナム戦争前後の混乱に乗じて、70年代にはパラセル諸島全域を掌握[続きを読む] 2022年05月27日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十七話:「商船三井貨物船の拘束解除と対中危機意識」 中国上海市の海事法院が差し押さえていた商船三井の鉄鉱石運搬船が、総額約40億円と言う供託金を支払うことで拘束が解除されました。元々この問題は、1936年に大同海運が、中国企業から借り受けていた船舶が、[続きを読む] 2022年05月27日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十六話:「韓国船沈没事故に思う」 今般の韓国フェリー「セウォル号」沈没の大惨事に関して報じられているところでは、事故が人災だったように見受けられ、それだけに多くの高校生を含む約三百人の犠牲者を気の毒に思い、深く哀悼の意を表します。事故[続きを読む] 2022年05月27日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十五話:「国境なき環境問題について、もっと対外発信するべし」 目下、環境問題と言えば地球温暖化対策ばかりが報じられ、温暖化ガスの排出量の削減目標や、欧米の金融業者・経済学者らの提唱する排出量取引などが話題を呼ぶだけで、その主役はCO2に限った論議が殆どですが、こ[続きを読む] 2022年05月27日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十四話:「労働力不足と移民問題を考える」 日本における人口問題は、国家・産業の盛衰や食糧・住宅事情などに応じて、昔から論議を呼んできました。総じて戦前は過剰対策としてハワイやブラジル等への移民が奨励され、戦後の経済成長期は、産業間の移動と農漁[続きを読む] 2022年05月27日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十三話:「ハワイと日本とアメリカ・時事雑感」 このところ、ロシアのクリミヤ併合とウクライナを巡る東西冷戦の再発、マレーシア航空機による謎の交信遮断・墜落が事故か事件かの報道混乱、そして横田夫妻の孫、ひ孫との面談と北朝鮮との外交対話の再開、河野談話[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十二話:「インドの光と影」 冬のインド(と言っても、日本の夏模様ですが)へ旅をしてきました。今こそ、パキスタンやバングラディッシュと国を分かちあいますが、インダス文明を生んだ古代都市圏として、またBRICS新興経済発展国の一角と[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十一話:水、メタハイ、都市鉱山、人材…日本は〝資源大国” 「ミサイル撃ち合うだけが戦争ではない」実行する中国の経済侵略に対抗せよ■「人」も資源前回、日本期待の資源「メタンハイドレート」に少し触れましたが、日本に限らず各国にとって、「資源」というのはとても重要[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第十話:フランス国際漫画祭での出来事について思う(ケン幸田) フランスの田舎町アングレームでは、毎年「国際漫画祭」を開催し、漫画出版物が展示され、優秀作品が表彰されるなど、有名な映画祭に準えて「漫画におけるカンヌ」として世界的なイベントに成長してきました。元来、[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第九話:近未来の世界と日本をどう読み解くか オバマ政権は愈々「死に体」化し、内政に行き詰まるのみならず、外交まで極端な弱腰に転じ、世界の警察官の役目を放棄する姿勢を見せ始めたのを横目に、中国の覇権主義に歯止めが架からなくなって来ました。中央銀行[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第八話:21世紀は霊性の時代―伊勢は日本人の心の古里・未来への道しるべ 式年遷宮の翌年は「お蔭年」とされ、特別のご利益を授かるというので、初詣は伊勢神宮へ行ってきました。まず、衣食住をはじめ、全産業を司る神である「豊受大御神」を祀る外宮に、次いで、日本人の総氏神である「天[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第七話:望年所感:2014年は日本国飛躍の年 午年は“馬九行久(すべてが、久しく、上手く往く)”と言われ、縁起の良い平成26年を迎えるに当たり、日本人が自信さえ取り戻せば、経済にとっても、国家政治外交にとっても、この国が活路を見出して世界リーダー[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第六話:忘年余禄:日本人が特筆すべき2013年のニュース 忘年余禄 歳末に際し日本人として、嬉しく且つ誇り得るニュースを取り上げてみましょう。まず、一番のヒットは経済・景気面で、アベノミクスが効果を発揮し始め、国民を明るいムードに染め、気配力を高めることで、[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)
ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考) 第五話:「韓国・北朝鮮は国際ビジネス学の反面教師」 米国のニクソン元大統領が、何年か前、朝鮮半島人に関して、概略次のような言葉を残しております。曰く;「朝鮮人は感情的で衝動的且つ挑戦的だ」おそらく、朝鮮戦争に巻き込まれた米国政治家や軍人たちの一般的な印[続きを読む] 2022年05月28日 ケン幸田の世事・雑学閑談(千思万考)